「ローラー塗り用塗料製品」
1.紫系 M−1
*実際の色は薄紫になります。 *刷毛塗りも可能です。 販売価格 オープン価格 本製品で約4.0u塗装可能です。 ただし2kg以上の塗料を作り塗装する場合です。 1kgの場合ローラー、バケットの塗料損失があります。 |
2.紫系 M−2
*実際の色は紫ベースに茶色が混じったような仕上がり色です。 *刷毛塗り可能です。 販売価格 オープン価格 本製品1kgで約3.0u塗装可能です。 ただし塗料を2kg以上作り塗装する場合です。 *助剤(黄土)調達できないため製造を中止しております。 |
3.木目調塗料
(紫系) *本製品の仕上がりは木目調になります。 *ローラーは短毛(5mm)を使用してください。 *特別注文品となります。 販売価格 オープン価格 *助剤(黄色)調達できないため製造を中止しております。 本製品1kgで約1.6u塗装可能です。 ただし2kg以上塗料を作り塗装する場合です。 |
(茶色系) 販売価格 オープン価格 本製品の塗装条件は紫系と同様です。 *助剤(黄土)調達できないため製造を中止しております。 |
*黄色系製品は、現在製造中止中です。
*黄土(最も安全安心な土)のメーカー製造が中止になりました。
「塗料の作り方」*吹付け用も同様です。
@乾燥粉末塗料を容器に入れ、水を入れる前に良くかき混ぜてください。 500g〜1kgの塗料作りは、スプーン等で手練できます。 |
A機械による攪拌状況です。 2kg以上は機械攪拌してください。 |
B水を加えてください。 水の量は塗料1kgに対し概ね0.8リットル〜1.3リットルです。 一度にたくさんの水を入れないでください。 |
Cこのような状態からは少しずつ水を入れてください。 大胆に入れますと急激に柔らかくなりシャブシャブの塗料になってしまいます。 水を入れすぎてしまった場合は乾燥粉末塗料を適量加えよくかき混ぜてください。 ところどころに固まりが生じる場合があります。 その場合ぬるま湯を使用しよくかき混ぜると固形物は溶解します。 |
D機械で攪拌する状況です。 |
E上記CDの状態へ少しずつ水を入れた状態です。 このような状態で完成です。 |
F機械攪拌で完成した状態の塗料です。 |
G完成です。 |
Hローラーバケットに適量塗料を入れその中でローラーを軽く何度も転がしてください。 ローラーには十分塗料をなじませてください。 |
I本塗装前試し塗りを必ず実施してください。 試し塗りの材料は石膏ボードまたはコンパネで行ってください。 上手く塗れるようであればビニールクロス、ベニヤ板ほか撥水性以外の 材料へはそのまま塗装可能です。 撥水性の材料でもM―1・M−2はそのままでも塗装可能ですが 念のためシーラー等で下地処理してください。 |
Jタップリなじませたローラーを軽く塗装面を転がせてください。 このときまれに固形物が発生した場合2,3度強くローラー押し付け前後してください。 固形物は消え去ります。 |
K試し塗りで問題がなければ本塗装です。 |
塗料の作り方(注意点ほか)
@本塗料は乾燥粉末塗料としてお手元にお届けいたします。
保存期間は通常常温保存で15ヶ月です。(保存実績から)
A粉末塗料に加える水の量は、M-1・M−2他それぞれの製品によって違います。
また季節天候によっても左右されます。
水の入れる量は粉末塗料1kgに対し0.8リットル〜1.3リットルです。
B万が一水を入れすぎた場合は乾燥粉末塗料を適量入れてよくかき混ぜてください。
固形物が発生ししないよう十分かき混ぜてください。
使用ローラーについて
@短毛(毛丈5mm程度)を使用してください。
A6mmー7mmでも塗装可能ですが仕上がり表面に若干の違いが生じます。
塗装時の注意点
@本塗料はプラスターボード、ベニヤ板、ビニールクロス等撥水性を帯びていない材料には下地処理することなくそのまま塗装することが出来ます。
AM-1は撥水性材料でも塗装可能ですが念のためシーラ等で下地処理を行ってください。
B目地部分(V目地、突き付け目地)はパテで処理し乾燥後サンドペーパーで表面を整え塗装してください。
Cローラーが使用できない部分はM-1・M-2の場合刷毛で塗ってください。仕上がり面は変わりません。
そのた木目調は刷毛塗り出来ません。
D珪藻土壁等表面に凹凸がある場合ローラー塗り出来ません。
この場合は吹き付け塗料をご使用ください。
E本塗料には石油系化学系物質を一切含んでおりません。
F手足顔に付着しても安心安全な塗料です。
塗装後の用具の清掃
@塗装後の諸道具です。 |
A水道水を流し込みます。 |
B刷毛で軽くなぜ落とします。 |
C容器も同様見事簡単に汚れが落ちます。 |
Dローラーは水道の圧力水で。 |
E水洗い完了です。 |
このように使用後の諸道具を水道水で簡単に洗い流せる塗料は、他にないダイナロックパウダー塗料の特徴です。
本塗料へのご用命は、代理店他にお問い合わせください。