サウナ遠赤くんの入浴方法について
(サウナ温度設定)最適入浴温度40℃
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通常35℃〜45℃でご入浴ください。(初心者30℃〜40℃も可)
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入浴中に45℃を超えた場合、ヒーター電源をお切りください。
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温度が下がりすぎるようであれば再び電源をお入れください。
(入浴時間)
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通常30分から45分、50分程度。(初心者20分25分程度)
@
苦しくなればサウナドアを開き休息する。
A
サウナの外で休息し、再び入浴する。
B
脱力感を感じた場合は、再入浴を中止する。
(入浴前)
*入浴前は水分補給を忘れないでください。
*ゆっくり時間をかけて補給してください。
*通常40分程度の入浴で300cc以上(個人差あり)の汗が出ます。
よって入浴前300cc以上補給してください。
*スポーツドリンク同様の飲料水摂取が最も良いでしょう。
スポーツドリンク同様の飲料水を別ボトルに半分移し変え、残りをミネラルウオーターで満たした自家製ドリンクを飲用することが良い。
* 補給後も余裕を持って入浴を開始してください。
(入浴回数)
*水分補給に心がけていただければ回数の制限はありません。
(入浴中について)
*入浴中も水分補給を心がけてください。
*のどが渇く前に少しずつ水分補給を行ってください。
(入浴後について)
*適宜水分を補給することをお勧めいたします。
*ジュース類・アルコール類を飲んでも水分補給になりません。
2.HSP入浴(健康への道!体温38℃以上を目指す!)
サウナ内設定温度40℃〜50℃の範囲でお好みの温度で入浴してください)
* 入浴中に大汗が出始める頃より体温計で体温の測定を開始してください。
* 体温は、口の中の舌下で測定してください。
衛生管理上マイ体温計をご用意ください。(1000円程度のデジタル体温計)
* 体温の測定は、サウナ内の温度の影響を受けないよう、ドア外に体温計を置く等してドア外に顔を出し、体温計をセットし舌下に入れ、再びサウナ内に戻って測定してください。
*体温計の操作に慣れれば、サウナ内で体温計をセットし素早く舌下に入れられれば
体温計をサウナ外に置く必要は無く、ご自身の足元等に置き測定することも可能です。
* HSP入浴理想体温は、38.5℃です。
@入浴後体温が38℃に至ればサウナ内のヒーター電源を切り余熱で10分から20分の我慢入浴を継続してください。
継続することが最も重要です。
Aこのことで体内異常細胞の修復を司るHSP(ヒートショックプロテイン)が生成されます。
免疫力がアップし疲れにくく運動に際しても持続力が向上します。
体内組織の機能しないものは体外へ廃棄し組織を再生します。
* 普段低体温の方は、徐々に入浴に慣れてから実施してください。
* 入浴20分後には大量の汗が出ます。
この汗が連続する5分後には体温は概ね38℃近辺に至っていると思います。
* 体温が37.9℃くらいに達するとサウナ室から早く出たいと思うようになりますが、ここを我慢し継続入浴してください。
* 体温38℃以上10分〜20分(10分でも可)を維持できた後は、サウナ外に出て、ゆっくり汗を拭き取るなど、または屋外に出て自然に身体を晒すのも良いでしょう。
但し、冬季は皆様の身体状況も考慮し行ってください。
* HSP入浴は、壊れた細胞の修復を行ってくれるといわれています。
この修復を行ってくれるものが苦しい入浴で得えられたHSP(ヒートショックプロテイン)です。
(HSP入浴実施回数)
* 1週間に2回実施。
* 個人差はありますがHSP入浴を長期に実施していますと耐性ができ体温38℃達成ができなくなる時期が必ず訪れます。
このときには1週間若しくは2週間程度通常入浴を行ってください。
2週間通常入浴を行ってもHSP入浴ができない場合は、更に通常入浴を1週間行ってください。
何れHSP入浴が可能となります。
(注意事項)
@遠赤外線サウナに関わらずサウナ入浴には、水分補給を十二分に行ってください。
A苦しくなれば入浴を直ちに中止し、横になり静養してください。
B塩分の欠乏が生じた場合、肩に重いものを乗せられたような気配を感じます。
Cこのことが感じられた場合は、直ちに入浴を中止し、塩分を補給し、横になり
扇風機、クーラー部屋で静養してください。
D苦しい入浴は厳禁です。
水分補給を忘れないでください。
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(本サウナの取り扱い注意点)
本サウナは、電気的機能を組み込んでおりません。
よってカーボンヒーター等を室内に設置すれば直ちに低温サウナとして機能します。
通常入浴温度は35〜40℃でご入浴ください。
HSP(ヒートショックプロテイン)入浴は40〜50℃でご入浴ください。
(室内塗料の注意)
@ 本サウナの室内は特殊鉱石パウダー塗装を行っています。
この塗料は、一切科学物質を混合していないことで水分を吸収する性質を持っています。
A 水分を吸収することから故意に塗装面を濡らし直ちに手で擦る等行うと剥離します。
よって、水濡れ状態の時は塗装面を手等他で擦らないで下さい。
B 水濡れ表面は乾燥すれば元の強固な壁に戻ります。
C 芳香剤等を壁面に噴霧しないで下さい。
シミ付の原因になります.。